【第1回】起業する前に考えること1(失敗しないために)

独立、開業、起業・・・
雇用者(サラリーマン)ではなく自分の力で事業を行うファーストステップをこのように呼んでいる。
上記のように様々な言われ方をするが、ここでは起業で統一することにしよう。

さて、起業家はなぜ起業しようと思うのだろうか。
また実際起業するのだろうか。
成功することが難しくなっている昨今、一見サラリーマンの方が楽だし安定しているように見える。
しかし、彼らはそれでも好んで起業するのである。

サラリーマンが楽ではないからだという者もいると思うが、基本的にサラリーマンの方が楽だろう。
収入の不安定さや責任、プレッシャーはラリーマンの比ではないからである。
嘘だと思うのならばやってみればわかる。

この意味では、よほど何かに恵まれない限り、事業者は大変である。
事業者が好きなことをやっていて楽そうだと思うのは、隣の芝生は青いというやつだろう。

それでもやりたいというのは、いくつか理由があります。
色々ありますが、大まかに3分類してみましょう。

1つ目は、通常実現したい何かがあるからである。
クライアントに喜んでもらいたい、自分の発明した製品を使って感動してもらいたい等々の想いがこれにあたる。
純粋に楽しいというのもここに入れて良いものと思われる。
今の会社では自分のやりたいことが出来ず、それをすればもっと皆に使ってもらえるのに、という方もそうだろう。

これとは別に、会社が倒産したから、就職口がないから、というようなちょっと後ろ向きな考えで起業するパターンもある。
これが2つ目である。
このような者は、経験や知識、やる気等があればある程度できる可能性はある。
しかし、後ろ向きな考えを捨てない限りうまくいかないのは確かである。

最悪なのは3つ目のこれ。
儲けたいから、何か儲かることはないかな、という手合いである。
これは確実に失敗する。

儲けたいという気持ちは大事である。
しかし、儲けるのは結果であって原因ではない。
そこを履き違えないことが重要である。

このようにただ儲けたいのであれば、危険で他人を害するようなものは見返りも大きいのでそちらを選択することになるのだろう。
リスクは高いがリターンも大きいので、最近は確実に増えてきている。
ただし、絶対私は勧めないので、やらないようにしてもらいたい。

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